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当基金の概要

大阪トヨタグループの退職年金制度は「確定給付企業年金(基金型)」と「確定拠出年金(企業型)」があり、当基金は「確定給付企業年金(基金型)」を取り扱っています。

(2023年3月末現在)
基金名称 大阪トヨタグループ企業年金基金
基金番号 近基第000621号
所在地 〒553-0003
大阪府大阪市福島区福島5丁目17番2号
TEL:06-6451-2887
FAX:06-6451-5186
沿革
(※1、2)
1967年(昭和42年)8月 大阪トヨペット厚生年金基金として設立
2004年(平成16年)7月 代行部分を国に返上。大阪トヨペット企業年金基金に移行
2006年(平成18年)8月 大阪トヨタグループ企業年金基金へ名称変更 現在に至る
加入者数 1,222名  
受給者数 686名  
待期者数 218名  

(※1)「厚生年金基金」と「企業年金基金」について
厚生年金基金の制度は、国の行う年金制度のうち、老齢厚生年金の報酬比例部分を企業が代行して給付する部分(国の年金額と同額=「代行部分」)と、国の年金に会社独自の上乗せ給付(プラスアルファ部分)からなり、加入者及び会社より徴収した掛金(厚生年金保険料)の一部を厚生年金基金が運用、「代行部分」の給付及び基金独自の上乗せ給付(プラスアルファ部分)を行っておりました。加えて将来の加入者への退職金支払いのための運用(退職金資産の形成・積立)も行っていました。

2004年(平成16年)7月に大阪トヨペット厚生年金基金は「代行部分」の年金の支払いを国に返上(「代行返上」… 代行部分の年金資産を国へ返還)、これによって老齢厚生年金はすべて国より支給されることになりました。「代行返上」後は大阪トヨペット企業年金基金(現:大阪トヨタグループ企業年金基金)として、会社の退職金支払用の資産及び代行返上前までに積み上げた上乗せ給付資産(プラスアルファ部分)を原資として、大阪トヨタグループとして退職年金制度を運営、60歳以降の従業員の資産確保の役割を担うこととなりました。

(※2)「大阪トヨペット厚生年金基金」から「大阪トヨタグループ企業年金基金」へ

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