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加入者資格および掛金


加入者とは?

企業年金基金に加入している人のことを「加入者」といいます。

象印マホービン企業年金基金では、象印マホービン株式会社に雇用される従業員のうち、就業規則第2条に規定する社員(役員・執行役員・契約社員を除く)が加入者となります。


加入者の資格については、象印マホービンに入社された日から2年を経過した日以降、最初に到来する4月1日に資格を取得し、退職したときなどに資格を喪失します。


加入者期間について

加入者の資格を取得した日の属する月から、加入者でなくなった日の属する月の前月までが加入者期間となります。ただし、象印マホービンに入社した日の属する月から加入者の資格を取得した日が属する月の前月までの期間も加入者期間に算入されます。

イメージ図


基金の掛金について

基金では、将来の年金給付にあてる費用、および基金を運営するための費用(事務費掛金)を、毎月会社から納められる掛金で賄っています。そして、この掛金は全額が会社負担となっているため、加入者の皆さんは基金加入に関して一切の負担増がありません。


ちなみに皆さんは、企業年金基金の加入者であるとともに、厚生年金保険の被保険者でもあります。厚生年金保険料(※)は、給与月額(標準報酬月額)と賞与額(標準賞与額)の18.3%(2017年9月~)を国へ納めますが、保険料は会社が半分負担していますので、会社と皆さんの負担は9.15%ずつ。これを毎月の給与と賞与から納めます。


※厚生年金保険料は、2017年9月から18.3%に固定されました。

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