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よくある質問(Q&A)


Q.1 基金からの支払い分を一時金で受取った場合、将来の国の年金額に影響はありますか。
A.1 国の年金額には影響ありません。
Q.2 年金を受給中に死亡したら、年金はどうなりますか。
A.2 保証期間内であれば、ご遺族に未支給残額を一時金でお支払いします。
(当基金には遺族年金制度がありません)
Q.3 年金は、いつから振込みされますか。
A.3 定年退職月の翌月分から支払いとなります。
偶数月の1日に2か月分を振込みます。(1日が休日の場合は翌営業日)
ただし初回は、奇数月定年は2か月分を、偶数月定年は3か月分の振込みとなります。

1月定年 → 支給日は4月1日 (2・3月の2か月分)
2月定年 → 支給日は6月1日 (3・4・5月の3か月分)
Q.4 年金の受取り方で有期年金と20年保証終身年金の違いは?
A.4 5年・10年・15年の有期年金は、その期間で年金の受取は終了となります。
20年保証終身年金は、20年の保証期間が過ぎても、死亡するまで年金額は変わりません。
20年の保証期間内に死亡の場合は、ご遺族に一時金で残り分をお支払いします。
Q.5 一時金で受取った場合、確定申告が必要ですか。
A.5 会社に「退職所得の受給に関する申告書」を提出している場合は、確定申告は必要ありません。退職時点で受取った脱退一時金は、退職所得に該当し分離課税となります。

【退職所得控除額の算出方法】
勤続期間 源泉所得控除額
20年以下 40万円 × 勤続年数
 (80万円に満たない場合は80万円)
20年超 800万円 + 70万円 × (勤続年数 - 20年)

Q.6 一時金を選択した場合、基金分の源泉徴収票はいつ頃届きますか。
A.6 一時金の振込日の3日前を目途に、三井住友信託銀行から送付されます。
Q.7 基金からの年金は、受取りを遅らせることができますか。
A.7 基金の年金は、60歳から受取ることになっているため遅らせることはできません。
Q.8 年金受給中、住所や受取口座を変更したい場合はどうすれば良いですか。
A.8 基金にご連絡ください。
「変更届」を送付しますので、記入・押印のうえ返送してください。
Q.9 家族が受取っている年金額を教えてください。
A.9 個人情報のため、ご本人以外にはお教えすることはできません。
Q.10 基金の年金受給には、所得税がかかりますか。
A.10 所得税(復興特別所得税含む)7.6575%が課税され源泉徴収されます。
Q.11 再雇用中でも確定申告は必要ですか。
A.11 会社の年末調整には年金所得分が含まれていないため、確定申告が必要です。
Q.12 再雇用終了時に企業年金の手続きが必要ですか。
A.12 60歳の年金・一時金受給手続きで完了していますので、必要ありません。
住所変更などがある場合は、ご連絡をお願いします。
Q.13 脱退一時金を転職先等に移すことはできますか。
A.13
①転職先の企業年金(注)
②企業型確定拠出年金
③個人型確定拠出年金
④企業年金連合会
移換できます。

(注)転職先の企業年金に脱退一時金相当額を受け入れる定めがある場合のみ

Q.14 企業年金に離婚分割の制度はありますか。
A.14 ありません。
Q.15 年金の源泉徴収票を紛失してしまいました。再発行はできますか。
A.15 源泉徴収票は、毎年1月の下旬に三井住友信託銀行から送付されます。
再発行の依頼は、紡織基金へお申し出ください。
(国の年金の源泉徴収票の再発行は、年金事務所にお問合せ下さい。)


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