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基金のご案内

理事長ご挨拶

東北オアシス企業年金基金について
理事長 荒井 宏治  


平素より事業主並びに加入者の皆様には、当基金の事業運営につきまして格別のご理解とご協力を賜り御礼申し上げます。

令和7年8月より理事長に就任することになりました荒井でございます。

就任にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

東北オアシス企業年金基金は、東北地方にあった3つの自動車整備厚生年金基金が厚生年金法の改正により実質的に役割を終えたことにより、その後継制度として平成29年4月1日付け厚生労働大臣より「確定給付企業年金基金」としての認可を受け、独自の給付を行う企業年金として設立しました。

また「東北オアシス」との名称は、中小企業の企業年金制度を維持、発展させていくという強い使命感のもと、自動車整備業界の垣根を取り除き、多様な業種を取り入れることにより発展し、そして当基金が老後生活のオアシスとなるようにとの思いを込めて命名致しました。

さて、我々を取り巻く環境は年々厳しさを増しており、特に従業員の高齢化や人員不足は顕著な状況にあります。

また、老後生活の資金不足においても多くの従業員が不安を抱いていることと察します。

こうしたことから、継続雇用、新規採用の一助として、また、公的年金を補完する老後の生活保障として、企業年金基金の役割はさらに重要になってきていると考えております。

終わりに「東北オアシス企業年金基金」が、事業所様や加入者様から評価をいただけるよう、永続可能でより安心、安定的な基金運営に努めて参りますので今後ともよろしくお願いいたします。

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