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掛金・DB掛金相当額及び給付

掛金

月額

令和6年3月まで
標準掛金 事務費掛金
4,640円 1,400円

令和6年4月以降
標準掛金 事務費掛金
4,860円 1,400円

※全額事業主が拠出


DB掛金相当額

DB掛金相当額(一律)
5,000円

令和6(2024)年12月からiDeCo(個人型確定拠出年金)の拠出限度額を算定する際のルールが変わり、上記のDB掛金相当額が反映されます。


iDeCoの拠出限度額(上限 2万円)
月額5.5万円 - ( 企業型DCの事業主掛金額 + DB掛金相当額 )

・DB掛金相当額は、財政計算ごとに見直しが行われます。


iDeCo(個人型確定拠出年金)のルール変更の概略(PDF形式/298KB) iDeCo(個人型確定拠出年金)のルール変更の概略

給付

標準的な給付の額及び給付の計算例

標準的な給付の額及び給付の計算例のイメージ

○年金を受ける条件を満たしていない場合

(脱退一時金)
加入期間が3年以上20年未満で退職した場合、または、加入期間が20年以上で、60歳未満で退職した場合には、1年間加入につき年額10万円が給付されます。
但し、1年目から2年目の各期間は5万円が給付され、3年目以降は10万円の給付となります。

例)加入者期間が5年で退職した場合
一時金額=50,000円×2年+100,000円×3年=400,000円


○年金の条件を満たしている場合

加入者期間が20年以上・60歳以上で退職した場合には一時金または、選択で10年、15年、20年の年金が給付されます。

例)加入者期間が20年で60歳で退職し,給付期間10年の選択の場合
一時金額=100,000円×20年=1,900,000円
年金額=1,900,000円×0.11580(60歳時乗率)=220,100円


○モデル年金額の場合(37.5年加入、60歳定年喪失、10年間年金給付)

一時金額=50,000円×2年+100,000円×31.5年=3,250,000円
年金額=3,250,000円×0.11580(60歳時乗率)=376,400円(月額31,367円)

  • 注記1:株式会社東武セキュリテイ、株式会社総合パーキングサービスに勤務していた方の場合は、60歳を62歳と読み替える。
  • 注記2:給付算定期間(年金額の計算対象となる期間)は56歳までとなります。
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