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企業年金基金への加入

国の年金制度にプラスして企業年金制度にも加入しています

鉄商業界で働く皆さまは、国の二つの年金制度と会社の企業年金制度に加入しており、家に例えると3階建の年金制度に加入しています。

国の年金制度は、20歳から60歳まで加入できる「国民年金」と民間企業に勤める会社員や公務員が加入する「厚生年金保険」の2階建です。

会社の加入する企業年金制度は、社員の福利向上を目的として平成29年4月に設立された「大阪鉄商企業年金基金」で、3階部分に当たります。

会社に使用される65歳未満(経営者可)の厚生年金の被保険者が加入することができ、将来は国の年金制度とは別に企業年金制度から年金を受け取ることができます。


企業年金制度の掛金は全額会社が負担しています

国の年金制度の保険料は会社と加入者が折半で負担します。

一方、企業年金制度に関する掛金は、全額会社負担です。(加入者の負担はありません)

掛金率は、会社が決定したグループ(A~I)によって異なります。

掛金とは、将来の給付のために積み立てられる「標準掛金」と基金の業務にかかる「事務費掛金」からなり、加入者の標準報酬月額に決められた掛金率を乗じることで算出されます。

(単位:%)
グループ区分 標準掛金 事務費掛金 合   計
A・Bグループ 1.4 0.2 1.6
C・Dグループ 1.0 0.2 1.2
Eグループ 1.2 0.2 1.4
Fグループ 2.0 0.2 2.2
Gグループ 2.5 0.2 2.7
Hグループ 3.0 0.2 3.2
Iグループ 3.3 0.2 3.5

※賞与については掛金はかかりません。

※産前産後休業、育児休業中の掛金免除は適用しません。

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