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脱退一時金を将来年金で受け取りたい

加入期間が20年未満で退職した人は脱退一時金を受け取ることが出来ますが、脱退一時金を企業年金連合会に移換すると、将来年金として受け取ることができます(ただし、一定の事務費が控除されます)。


移換できる人

退職時の加入期間が20年未満で60歳未満の方


手続きの方法

退職日から1年以内に、西友G企業年金基金に移換を選択する旨申し出てください。

所定の届出用紙を当基金より郵送させていただきます。


移換のメリット

(1)いくつも基金を移っても、年金をまとめ、通算して支払ってくれる

連合会は、いくつも基金を移った人の年金をまとめ、通算して、支給しています。連合会が支給する「通算企業年金」の受給権を得た際に、連合会に裁定を申し出ると、連合会から「通算企業年金」が支給されます。


通算企業年金

通算企業年金の対象者は、支給開始年齢は原則65歳から(生年月日により60歳から段階的に引き上げられます)で、支給開始から80歳に達するまでに死亡した場合は、死亡一時金が支給されます。


(2)他の企業年金への移換が可能

企業年金連合会からの移換を受け入れている企業年金の加入者となった場合に、申し出によりその企業年金に移換することができます。


移換の流れ


企業年金連合会の連絡先
〒105-8772 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館10階
ナビダイヤル:0570-02-2666(企業年金コールセンター)
受付時間:平日9:00~17:00 ※PHS・IP電話からは、03-5777-2666におかけください。
https://www.pfa.or.jp

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