こんなときは、必ず基金まで届出をお願いします。正しく届出がされていませんと、基金からの郵送物が届かず、年金のお支払いが出来なくなることがありますのでご注意ください。

「現況届」がお手元に届いたとき

基金では、年に1度、年金受給者の現況を確認することになっています。

1年に1回誕生月にみずほ信託銀行から「現況届」が送られてきますので、必要事項をご記入のうえ、切手を貼付し月末までに必ず基金に提出してください。

なお、期日までに提出されない場合、受給者の生存確認が出来ないため、年金の支給が遅れたり、年金のお支払いを一時、停止させていただくことがありますのでご注意ください。

また年金の裁定等から1年を経過していない方、加入者の方は提出不要ですので、「現況届」は郵送されません。

（支給停止していた期間の年金は現況届をご提出いただいた後、遡ってお支払いいたします）

氏名・住所が変わったとき、または受取金融機関を変更したいとき

結婚等により氏名が変わったとき、転居により住所や電話番号が変わったとき、また年金の振込先を変更したいときは「年金受給権者変更届」をご提出ください。

※市町村合併や区画整理等により住所表示が変更された場合、また、金融機関の統廃合や支店番号変更等により口座番号が変更された場合も届出が必要になります。

「音信不通時の連絡先」を登録したいとき

郵送物の未配達などで基金から現況を確認させていただいく場合がありますが、連絡が出来ないケースがあります。そのようなケースに備え、届出いただいている住所の他に「音信不通時の連絡先」の登録ができます。

連絡先として、別居の親族（お子様など）や友人・知人などの情報が登録できますので、希望される方は「登録申請書」をご提出ください。