企業年金に加入している社員を、基金では「加入者」と呼びます。

加入者の資格は、入社日から5年を経過した日に資格を取得し、退職または死亡した日の翌日、もしくは60歳に達したときに資格を喪失します。（加入者が任意に脱退することはできません。）

加入者の資格を取得した月から、加入者の資格を喪失した月までの期間（月単位で計算）を「加入者期間」といい、年金額を決定する際の計算に使用します。

掛金は全額事業主が払っています！

将来の年金給付等にあてるため、事業主は毎月定期的に下記の標準掛金・リスク対応掛金・事務費掛金を負担しています。加入者は、掛金を負担することなく、将来年金給付を受けることができます。