日本版スチュワードシップ・コードの受け入れについて

当基金は、責任ある機関投資家として適切にスチュワードシップ責任を果たすため、 「『責任ある機関投資家』の諸原則《日本版スチュワードシップ・コード》」（以下、「本コード」）の内容を踏まえ、その趣旨に賛同し本コードを受け入れることを表明いたしました。

当基金の母体企業グループである日清食品グループでは、創業者精神「食足世平」「食創為世」「美健賢食」「食為聖職」に基づき、人類を「食」の楽しみや喜びで満たすことを通じて社会や地球に貢献する「EARTH FOOD CREATOR」をグループ理念に掲げ、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指しています。当基金も母体企業グループである日清食品グループの持続可能な社会の実現を目指す考え方に賛同するとともに、スチュワードシップ活動を通じて、持続可能な社会の実現を目指し、「資産保有者としての機関投資家」として、運用戦略に応じたサステナビリティに関する考慮の強化を運用受託機関に対し求めることで、投資先企業の企業価値の向上及び持続的な成長を促し、受益者の中長期的な投資リターンの拡大に取り組んでまいります。