HOME > よくあるご質問(Q&A)

よくあるご質問(Q&A)


手続きについて

Q.1 書類はいつまでに提出すれば良いですか?
A.1 退職日までに当基金へ提出してください。
提出は郵送、文書メール、基金事務所へ持参のどれでも構いません。
定年退職者でシニアパートナー制度適用する方も必ず手続きをお願いします。

Q.2 提出書類に押すハンコはシャチハタ印でも大丈夫ですか?
A.2 シャチハタ印は不可です。

Q.3 年金や一時金の振込先として証券会社の口座を指定することはできますか?
A.3 当基金の給付は証券会社の口座へ振込むことはできません。
給付金の振込先は日本国内の以下の金融機関に限ります。※全国銀行協会の会員
・銀行 ・信用金庫 ・信用組合 ・労働金庫 ・農協 ・郵便局(ゆうちょ銀行)

給付について

Q.4 年金受給を選択した場合、本人が死亡したらどうなりますか?
A.4 当基金の年金はご本人が生存していることを前提に支給しますので、お亡くなりになられた時点で当基金の年金は支給終了となります。但し、年金の支給期間が残っている場合(終身年金では保証期間が残っている場合)は、ご遺族様に残余期間相当分を遺族一時金として支給します。

例1) 10年有期年金をご選択で67歳で亡くなられた場合
70歳になるまで支払われるべき年金を遺族一時金としてご遺族様へ支給します。

例2) 終身年金(20年保証)をご選択で75歳で亡くなられた場合
80歳になるまで支払われるべき年金を遺族一時金としてご遺族様へ支給します。

※終身年金はご本人が生存している限りお支払しますが、80歳以上でお亡くなりになられた場合は保証期間満了しているため、死亡日が属する月分をもって支給終了となり、ご遺族様への支給もありません。

なお、当基金には遺族年金はありませんので、ご遺族様への給付は全て一時金となります。

Q.5 給付金が振込まれるのはいつですか?
A.5 一時金は原則、退職日(若しくは60歳到達日)の翌月末となります。
年金は前2ヶ月分を偶数月の第1金融機関営業日に振込みます。初回の給付は誕生月によって異なりますので定年ガイダンスで配布する資料にて確認してください。

税金について

Q.6 年金を受給すると、確定申告が必要となりますか?
A.6 企業年金については扶養家族の有無、金額の多少にかかわらず支払の都度、一律7.6575%の所得税(復興特別所得税含む)が源泉徴収されており、確定申告にて調整が必要です。
なお、当基金よりお支払した年金の「公的年金等の源泉徴収票」は翌年1月中旬以降に三井住友信託銀行よりご自宅へ郵送します。

Q.7 一時金で受取った場合、確定申告は必要ですか?
A.7 退職所得は他の所得とは分離して税額が計算されるため(源泉分離課税方式)、原則として確定申告の必要はありません。
退職時に基金から一時金を受け取る場合は、会社の退職金と同様に退職所得として課税対象となり、所得税および住民税が源泉徴収されます。「退職所得の受給に関する申告書」を提出いただくことで、勤続年数に応じた退職所得控除が受けられます。

その他

Q.8 将来、NESIC基金から貰える年金見込額を知りたいのですが教えて貰えますか?
A.8 企業年金試算書をお渡しします。手続きは「 お問い合わせ」ページの「企業年金試算について」を参照ください。
なお、国の年金見込額をお知りになりたい場合は日本年金機構の「ねんきんネット」をご利用ください。

Q.9 現況届が送られてきましたが、提出しなければならないものですか?
A.9 年金受給者の現況を確認するため、年金支給開始の翌年から毎年送付しています。お手数ですが、ご記入のうえ、切手を貼って郵送してください。雇用継続されている方は文書メールでの提出でも構いません。
未提出の場合、年金の支給を停止することがありますので、生存中は必ず提出してください。

Q.10 NEC企業年金基金の連絡先を教えてください。
A.10 NEC企業年金基金
電話:03-3769-2892 (内線:8-182-7700)

ページのトップへページのトップへ