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基金の給付

元利合計給付制度(キャッシュバランスプラン)

当基金では、掛金と利息の累積額を給付する「元利合計給付制度(キャッシュバランスプラン)」を採用しています。

キャッシュバランスプランとは、掛金と利息を積立て、退職時にその累積額を一時金又は年金でお支払いする制度です。

積立金は、各加入者ごとに設定される個人勘定(仮想勘定残高)で管理されます。

旧制度
残余財産
分配額
旧制度である「新潟県病院厚生年金基金」の加算適用加入員だった方は、解散時の各個人毎の分配金相当額が移行されています。
掛金 標準報酬月額×1.3%を毎月積立てます。
利息 前年9月末現在の残高×利率(0~3% 運用実績連動)
受給繰下げ待期中は、利息のみ累積されます。
年金給付 年金額を一定とするため、給付利率は1.25%固定です。
(利息は給付額に含まれています。)

新潟県病院企業年金基金の給付

◆基金から受ける給付は、加入者期間と資格喪失時の年齢に応じて内容が変わり、選択肢は下図のとおりです。

※旧制度である新潟県病院厚生年金基金から年金資産を移行した方は、その加入員期間も通算します。

※加入者期間3年未満の場合には基金からの給付はありません。

◆年金の受給期間は、5年・10年・15年からご選択いただきます。

◆半分を一時金、半分を年金として受け取ることも可能です。

◆繰下げ後は、年金に代えて一時金として受け取ることもできます。

◆繰下げ期間の途中でも、給付金を受け取ることができます。

◆年金の受給期間中に、一時金へ変更することもできます。

◆万が一のときは、ご遺族の方へお支払いします。
加入者期間3年以上の方がお亡くなりになられたときは、個人残高をご遺族の方に一時金としてお支払いします。
また、年金受け取り期間中にお亡くなりになられたときは、残りの期間分を一時金に換算してご遺族の方にお支払いします。

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