基本年金プラスアルファ部分の受給方法について

基金のプラスアルファ年金につきましては、平成16年の厚生年金の代行返上時から十数年が経過しているうえ、多くの受給者様におかれましては、年額で数百円から数千円と少額であることから、従来から「一時金として清算できないか？」とのお問合わせをいただいておりました。

このたび、平成29年4月1日付けで厚生労働大臣の認可を受けて、旧福井村田製作所企業年金基金と合併したことを契機として、受給者の方の現在お支払いしている基本年金プラスアルファ年金、又は、待期者の方の将来お支払する基本年金プラスアルファ部分（終身年金）を、一時金もしくは5年間の確定年金に変更することができるよう規約を変更いたしました。