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受給資格と給付の種類

給付の内容は、加入者の皆さんのライフスタイルに合わせて柔軟に生活設計ができるように、「第1年金(終身部分)」と「第2年金(有期部分)」「第3年金(有期部分)」の三つの部分に分かれ、さらに第1年金を2分の1(合計4等分)に分割することができます。

仮想個人勘定残高は、受給開始時点で4分割され、それぞれの給付原資となります。


田辺三菱製薬企業年金基金の給付は、加入者期間に応じて受けられる給付(年金・一時金)が変わってきます。

加入者期間20年以上の人は、年金(老齢給付金)を受ける権利が発生します。本人の希望に応じて、受給期間を選択できるほか、一時金化することもできます。

加入者期間20年未満の人には、一時金(脱退一時金)が支払われます。

なお、脱退一時金に相当する額を企業年金連合会や転職先の企業年金制度などに移換して年金化する方法もあります。

万一、加入者期間中、もしくは年金受給前か受給保証期間内に亡くなられた場合には、遺族に対して一時金(遺族給付金)が支払われます。

なお、平成21年3月31日以前から年金を受給していた人、受給待期中であった人は、旧基金の制度で支給されます。



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