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企業年金のしくみ

企業年金基金は、老後生活に"安心"をプラスする企業独自の年金制度です

皆さんは企業で働いている間、国の年金制度として厚生年金保険に加入しています。また同時に、この厚生年金保険を通じて国民年金にも加入していることになります。(保険料は会社と従業員が半分ずつ負担)

さらに皆さんは、国の制度とは別に三菱鉛筆企業年金基金(確定給付企業年金)に加入しています。当基金では、会社が拠出した年金資産を管理・運用し、年金給付を行っています。(掛金は全額会社負担)

また、3階部分には確定拠出年金という老後資金の積立に向けた従業員の自助努力を支援する福利厚生制度が導入されており、現役時代に会社と加入者が掛金の金額を指定して外部運用管理機関に納め、加入者の指示で運用された結果の総額が老後の受給額として支払われます。

退職後に受ける年金のイメージ

基金に20年以上加入で年金を選択、国の年金制度に10年以上加入した場合の例


三菱鉛筆企業年金基金の年金・一時金の詳細は、 加入者の皆様へ をご参照ください。

確定拠出年金については、 確定拠出年金(DC) をご参照ください。

※1 公的年金の受給開始年齢は、原則65歳からです。ただし、以前は60歳から支給されていた老齢厚生年金は、受給開始年齢が段階的に引き上げられています。

生年月日 受給開始年齢
男性 女性
S28.4.2 ~ S30.4.1 S33.4.2 ~ S35.4.1 61歳~
S30.4.2 ~ S32.4.1 S35.4.2 ~ S37.4.1 62歳~
S32.4.2 ~ S34.4.1 S37.4.2 ~ S39.4.1 63歳~
S34.4.2 ~ S36.4.1 S39.4.2 ~ S41.4.1 64歳~
S36.4.2以降 S41.4.2以降 65歳~
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