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確定給付企業年金のしくみ

確定給付企業年金制度とは、将来の年金の給付額を先に決めて、予定した運用利回りをもとに掛金を算出するしくみです。
ミツトヨ企業年金基金は、会社の退職金の一部を原資として積立て、将来の年金や一時金で支給する独自の年金制度を実施しております。


基金の加入者の範囲

基金の加入者

基金に加入する人は、実施事業所であるミツトヨに入社した方で「就業規則第1.3条に規定する社員」です。準社員、役員、嘱託、パート、臨時社員として勤める方は、基金に加入できません。


加入者となるとき

ミツトヨに入社した日、休職が終了した日の翌日。


加入者でなくなるとき

死亡したとき、社員でなくなったとき、休職したとき、実施事業所でなくなったとき。


基金の給付設計

基金の給付設計は、退職金制度(ポイント制)に基づいています。
在職中に積上げたポイントによって退職時に受ける退職金(給付金)が計算されます。
ポイントは勤続に応じた「勤続ポイント」と、職級履歴・人事考課履歴に応じた「職能ポイント」を年単位で積立てていきます。退職金の半分は会社から一時金で支払われ、残り半分は企業年金基金を通じて支払われます。


掛金の負担

掛金は、将来の給付のための掛金(年金掛金)と基金の事業運営に要するための掛金(事務費掛金)があります。これらの掛金は会社が全額負担し、基金に毎月納付しております。
そのため、加入者(社員)のみなさんには負担が一切ありません。
加入者1人あたりの掛金は、加入者の勤続ポイントと職能ポイントをもとに算出しております。

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