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企業年金基金のしくみ

企業年金基金の概念図

企業年金基金は、母体企業とは別の法人格を持った企業年金基金を設立し、企業年金基金において年金資産を管理・運用し、将来的に加入者に年金や一時金を支給する企業年金制度。



基金の組織と役割

理事会

  • 基金の管理運用業務の執行に係る意思決定機関。会社の取締役会に相当。
  • 理事は代議員から労使同数選出する。現在の定員は8名。
  • 理事長は、基金を代表して、管理運用業務を執行する。会社の代表取締役に相当。
  • 理事は、管理運用業務に関する意思決定について善管注意義務又は忠実義務に違反した場合には,基金に対し連帯して損害賠償を負う。
  • 原則として、年2回、7月と1月に開催。


代議員会

  • 規約の変更,毎事業年度の予算、事業報告及び決算その他基金の運営上の重要事項を決定する議決機関。法令により設置が義務付けられている。
  • 代議員は労使同数で構成される。現在の定員は20名。
  • 原則として、年2回、7月と1月に開催。
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