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加入者資格および掛金

加入者とは?

企業年金基金に加入している人のことを「加入者」といいます。

基金に加入するのは、実施事業所(公文企業年金基金では、公文教育研究会・くもん出版・公文LIL)に在籍している厚生年金保険の被保険者のうち、実施事業所の就業規則第2条第1項に規程する社員となります。

実施事業所で役員、顧問、嘱託、60歳以上正社員、アルバイト社員、シニアプロ社員として勤める方は、基金に加入できません。


加入者の資格と期間について

社員は、入社した日(入社した日に社員でない場合は社員になった日)に加入者の資格を取得します。そして①退職した日(または社員でなくなった日)、②定年退職した日、③亡くなった日、④使用される事業所が実施事業所でなくなった日、のいずれかの日に資格を喪失します。

加入者の資格を取得した日から加入者の資格を喪失した日までの期間を「加入者期間」といい、月数で数えます。1ヶ月未満の端数がある場合は1ヶ月とします。加入者の資格を取得した日から、加入者でなくなった日までの期間となります。ただし、加入期間を計算する場合、1年未満の端数は切り捨てます。加入者期間が1年未満は加入者としません。


掛金

将来基金から受けられる給付は、会社が積み立てる退職金(掛金)を年金化したものです。

つまり、基金の給付は皆さんの退職金が原資となっています。したがって、基金の給付は年金ではなく、一時金で受け取ることも可能です。


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