セカンドライフを支える収入
セカンドライフを支える収入
老後に必要になるお金は大きく分けて3つ、①衣食住などの生活費、②旅行などの余暇・イベントにかかる費用、③万が一に備える資金が考えられます。
生命保険文化センターが行った意識調査によると、夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は月額で平均22.0万円。
また、ゆとりある老後生活を送るための費用として、最低日常生活費以外に必要と考える金額は平均12.8万円となっています。
その結果、「最低日常生活費」と「ゆとりのための上乗せ額」を合計した「ゆとりある老後生活費」は平均で34.9万円となります。
セカンドライフを支える収入イメージ
注1: 国の年金は満65歳から(※)
※生年月日による経過措置があります。また、請求により受給開始の繰下げ・繰上げが可能です
注2: DB・DCの企業年金は原則満60歳からの有期年金(5年~20年で選択)
注3:DCは2015年(平成27年)4月1日に設立されました。それ以前の退職者は加入しておりません。
年金の受け取りのタイミングも自分で選択する時代です。長寿大国ニッポン。いつまで働くか、老後までに用意できるお金はいくらか、どのように年金を受給していくか。これを機に今後のライフプランを立ててみませんか。