2026年度の資産運用状況(速報)
速報値は手数料等諸経費控除前の数値であるため、キャッシュバランスプランの利息クレジット計算に用いる指標利率(基金運用実績連動)とは誤差が生じることにご留意ください。
2026年度第1四半期

- 2026年度第1四半期(4月~6月)は、AIおよび関連設備への投資サイクルの勢いが継続したことや、米・イランの和平交渉が進展し、中東情勢への懸念が和らいだことから、国内外の株式市場は大きく上昇しました。債券市場は、国内では日銀の利上げおよび量的縮小の継続を背景に債券価格が下落。外国債券については、原油高に伴うインフレ懸念を背景に金利が上昇する場面がありましたが、6月に米・イランの和平交渉進展が報じられ、原油価格が下落したことを受けて主要先進国の金利は低下し、債券価格は上昇しました。地政学リスクの緩和によりリスクセンチメントが改善する中、社債市場も堅調に推移しました。為替は、対ドル・対ユーロともに円安となりました。日本政府による為替介入があったものの、米欧でのインフレ懸念を背景とした金利上昇により金利差拡大が意識され、円には下押し圧力がかかりました。
- このような背景から、第1四半期末におけるリスク分担型企業年金の運用資産額は584.7億円、運用実績は四半期でプラス4.21%となりました。
- 当基金は引き続き中長期的な観点から運用を行い、資産運用の基本方針を遵守し、将来にわたって健全な年金財政を維持するよう必要な措置を講じてまいります。