基金の組織

■代議員会・・・議決機関

基金の規約変更、毎事業年度事の予算・事業報告及び決算などの議決機関。
事業主の代表「選定代議員」と加入者の代表「互選代議員」の同数で構成される。

■理事会・・・執行機関

代議員会で決めたことを実行する執行機関。選定代議員と互選代議員の中から選ばれた同数の選定理事と互選理事で構成される。

■監　事・・・監査機関

選定代議員、互選代議員のうちから1名づつが選ばれ、基金の監査を行う。

■理事長

基金を代表し、その業務を総理するとともに、理事会において決定する事項以外の事項について決定を行う。
理事長に事故があるとき、又は理事長が欠けたときは、選定代議員である理事のうちから、あらかじめ理事長が指定する者がその職務を代理し、又はその職務を行う。

■常務理事

理事長を補佐し、事務長以下の事務局を指示監督して、業務を行う。
理事長からその権限の一部の委任を受け、平時の業務を行う。（加入者の資格取得・喪失の届出の処理、給付裁定に関する事項、軽易な契約に関する事項、他）

■運用執行理事

理事長を補佐し、積立金の管理及び運用に関する基金の業務を行う。（コープこうべ企業年金基金の場合は、常務理事が兼任する。）

■事務長

常務理事を補佐し、庶務、業務、経理などの多岐にわたる日常業務の責任者としての職務を行う。
業務遂行の要として事務の進捗を管理するとともに、事務職員の指導管理を行うなどの役割も担う。

■事務職員

庶務、業務、経理に関する事務を行う。

例：年金給付の裁定および支払いに関すること、代議員会及び理事会に関すること、規約及びその他規則の制定及び改廃に関すること、加入者の資格取得及び喪失に関すること、監督庁に対する認可申請、報告に関すること、等。