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企業年金のしくみ

現在、生活協同組合コープこうべの総合職員である場合、および平成16年11月1日以降に総合職員を退職した方の場合を説明しています。

※平成16年11月1日以前に退職され、旧「コープこうべ厚生年金基金」および「灘神戸生協厚生年金基金」に加入されていた方については別制度で運営しておりますので、当基金までお問い合わせください。

  • コープこうべ企業年金基金の加入者
    コープこうべ企業年金基金の加入者は生活協同組合コープこうべの総合職員です。
  • コープこうべ企業年金基金加入者の年金制度
    コープこうべ企業年金基金の加入者は、企業年金である「確定給付企業年金」と「確定拠出年金 [企業型](前払い選択者を除く)」、および国の年金である「厚生年金保険」と「国民年金」に加入しています。

企業年金

加入者の将来にわたる生活の安定を図ることを目的に設立され、掛金は全額を事業主が負担しています。受給資格を満たすと「コープこうべ企業年金基金(確定給付企業年金)」と「日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社JIS&T(確定拠出年金)」から、年金または一時金が払われます。この「確定給付企業年金」と「確定拠出年金」が、コープこうべの総合職員の、いわゆる「退職金」となります。

      窓  口 問い合わせ 受付時間
企業年金
(退職金)
確定拠出年金 人事部 
人材管理
JIS&T
0120-401-216

・オペレーター対応
平日(年末年始除く)
9:00~21:00

・自動音声対応
24時間対応

確定給付企業年金 コープこうべ
企業年金基金
コープこうべ
企業年金基金
078-856-9071
月~土(1/1,2,3除く)
9:00~17:30


国の年金

「老齢」になったとき、あるいは「死亡」「障害」になったときに備えて、国民が保険料を出し合い社会全体で支える仕組みです。

民間企業のサラリーマンの保険料は、本人と事業主が折半して負担し、本人分は給与・賞与から厚生年金保険料として引き去られています。受給資格を満たすと国民年金から「基礎年金」、厚生年金保険から「厚生年金」が支払われます。

      窓  口 問い合わせ 受付時間
国の年金
(公的年金)
厚生年金 日本年金機構 ねんきん
ダイヤル
0570-05-1165
03-6700-1165
日本年金機構
各年金事務所

月(月が祝日の場合、
 翌開所日)
8:30~19:00

火~金
8:30~17:15

第2土曜
9:30~16:00

基礎年金
(国民年金)


基金の給付設計

現在、生活協同組合コープこうべの総合職員である場合、および平成16年11月1日以降に総合職員を退職された方の場合を説明しています。

※平成16年11月1日以前に退職され、「コープこうべ厚生年金基金」および「灘神戸生協厚生年金基金」に加入されていた方については別制度で運営しておりますので、当基金までお問い合わせください。


<基金の給付の種類>
コープこうべ企業年金基金からは年金または一時金として、「老齢給付金(年金・一時金)」「脱退一時金」「遺族一時金」の給付があります。

<加入者期間>
総合職員となった日から総合職員を退職した日までのうち、休職期間を除いた期間をいいます。

<退職時の選択>
加入者期間と退職時の年齢で、給付の種類と受取方法が異なります。

※休職時に受け取りを希望される場合は、詳細をご案内いたしますので、基金までご相談ください。


加入者期間が2年以上20年未満

下記のいずれかを選択できます。

●脱退一時金 ・退職時に全額を一時金(脱退一時金)で受け取ります。
●資金移換

・脱退一時金を将来の年金資金として、全額を企業年金連合会や国民年金基金連合会、再就職先の企業年金に移換します。


加入者期間が20年以上、退職時に60歳未満

下記のいずれかを選択できます。

●脱退一時金 ・一時金(脱退一時金)で受け取ります。

●脱退一時金と
老齢年金

・一時金(脱退一時金)の割合を75%、50%、25%、0%から選択して受け取り、残りの割合を年金(老齢給付金の年金)として受け取ります。

・年金は、支給開始年齢を60歳~65歳、支給期間を5年、15年、20年から選択します。
(選択した年金支給開始年齢になるまでの間は、「待期者」となります。)

●脱退一時金を
分割

・一時金(脱退一時金)の割合を75%、50%、25%、0%から選択して受け取り、残りの割合を65歳までの選択した年齢で一時金として受け取ります。
(選択した支給年齢になるまでの間は、「待期者」となります。)

●資金移換

・脱退一時金を将来の年金資金として、全額を企業年金連合会や国民年金基金連合会、再就職先の企業年金に移換します。


加入者期間が20年以上、退職時に60歳

下記のいずれかを選択できます。

●老齢給付金の
一時金

・一時金(脱退一時金)で受け取ります。

●老齢給付金の
一時金と年金

・一時金(脱退一時金)の割合を75%、50%、25%、0%から選択して受け取り、残りの割合を年金(老齢給付金の年金)として受け取ります。

・年金は、支給開始年齢を60歳~65歳、支給期間を5年、15年、20年から選択します。
(選択した年金支給開始年齢になるまでの間は、「待期者」となります。)

●老齢給付金の
一時金を分割

・一時金(脱退一時金)の割合を75%、50%、25%、0%から選択して受け取り、残りの割合を65歳までの選択した年齢で一時金として受け取ります。
(選択した支給年齢になるまでの間は、「待期者」となります。)


加入者期間が2年未満

受給資格がありません。


加入者が死亡されたとき

加入者期間が2年以上の場合、ご遺族に「遺族一時金」を支給します。


加入者の請求の流れ

<人事部 人材管理担当者に必要書類を提出>
退職願を提出すると、人事部 人材管理担当者から必要書類が届きます。記入後、期日までに人事部 人材管理へ提出してください。
<コープこうべ企業年金基金で裁定>
老齢年金(待期登録)および一時金(老齢・脱退)の裁定を行い、委託先の三菱UFJ信託銀行に支払いの指図を行います。
<裁定通知書を受給者に送付>
三菱UFJ信託銀行より手続き完了の報告を受け、受給者に通知します。
<三菱UFJ信託銀行より送金開始>
  受給者の指定口座に年金・一時金が送金されます。

手続き書類 → 各種届出へ


国の年金の手続き

受給開始年齢に到達したら、各自でお近くの日本年金機構 年金事務所に請求をしてください。


[問い合わせ先]
日本年金機構 ねんきんダイヤル 0570-05-1165
03-6700-1165
ホームページ http://www.nenkin.go.jp


Q&A

  → Q&A(加入者の方)へ

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