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年金にかかる税金

年金には、所得税法により雑所得として所得税がかかります。

所得税の源泉徴収

企業年金についての所得税は、支給時に一律7.5%源泉徴収されます。

(ただし、平成25年1月から25年間、復興特別所得税として所得税額×2.1%が追加的に課税されるため、現在は7.6575%となっています)

なお、基金から毎年1月の中頃に「源泉徴収票」(前年中に源泉徴収した税金の合計額を集計したもの)をお送りします。これは、次に説明する「確定申告」の際の添付資料として必要な書類です。

確定申告

確定申告は、毎年2月16日から3月15日の間に、あなたの居住地の税務署へ前年分の所得を申告して納税し、または税金の還付を受ける制度です。

基金と国など2か所以上から年金を受けている場合や、年金のほかに給与等の所得がある場合は、各所得を合算して所得税を再計算し、再計算の結果、所得税額が源泉徴収された税金よりも多い場合はその差額を確定申告の際に納税し、逆に少ない場合は還付を受けることができる場合があります。

なお、確定申告についての詳しい事は税務署にお問い合わせください。

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