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CBプランのしくみ

キャッシュ・バランス・プラン制度に基づいて設計されています

●キャッシュ・バランス・プラン(CBプラン)とは、加入者一人ひとりに仮想個人勘定残高という名目上の口座を設定し、掛金を積み立てる制度です。

●掛金には、会社から毎年付与されている「資格ポイント」と「勤続ポイント」(会社退職金支給規程に基づく)の合計の55/105が割り当てられています。これをCBポイントといいます。

※「資格ポイント」と「勤続ポイント」の合計の50/105は確定拠出年金制度(DC)の毎月の掛金額に割り当てられています。

●積み立てられた掛金は市場を通じて基金が運用し、毎年2.5%の利息(利息ポイント)が付与されます。

●最終的に退職時点の仮想個人勘定残高が、年金および一時金の原資となります。


ブラザー企業年金基金の年金

●退職後、60歳からうける年金は、仮想個人勘定残高を原資とする20年保証の終身年金です。

●ただし、定年退職者に限り、本人の希望により、受給開始年齢を61歳~65歳の間で繰下げることができます。受給開始までの期間は、年利2.5%で仮想個人勘定残高に利息が加算されます。退職後のライフスタイルに応じた選択ができます。

●なお、受給開始年齢を繰下げた場合、年齢に応じて保証期間は19年~15年に短縮されます。また保証期間終了後(80歳以降)は、60歳から年金をうけた場合の年金額になります。


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