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2022年度予算

2022年度の年金資産(純資産)は862億円となる見込みです

  • 2022年2月17日に当基金の第41回代議員会が開催され、2022年度の予算が承認されました。
  • 当年度予算は、2021年度決算見込みおよび2022年度の事業計画に基づき、これまでの実績や昨今の経済情勢、推計される加入者数の動向などを十分に考慮して編成しております。
  • 2020年度に財政再計算を行っていますので、2022年度の予算報告は新基準となります。貸借対照表の欄外に記載した「財政悪化リスク相当額」が旧基準での翌年度に繰り越される別途積立金に相当する見込額となります。
    ※2018年1月以降の財政計算より順次新基準での財政運営に移行することとされています。
  • 予定損益計算書の収益は、主に掛金等収入2,040百万円と運用収益2,585百万円のほか、責任準備金が前年度より1,171百万円減少するため、総額は5,796百万円となる見込みです。一方、費用は主に給付金5,320百万円、移換金64百万円、運用報酬等380百万円、業務委託費等31百万円となり、総額は5,796百万円となる見込みです。その結果、「財政均衡」になると見込んでいます。
    当年度予算では、年金資産の運用利回りを3.0%と見込んでおります。
    昨年度に引き続き、コロナ感染の推移、ロシア・ウクライナ情勢、米国をはじめとする金利上昇リスクなど、引き続き不透明な要素が多数存在しており、マーケットは不安定な状況が継続すると見込まれます。このようなマーケット環境も踏まえ、基金では本年度もリスク管理を徹底し、安定的な運用収益の確保に努めてまいります。
  • 予定貸借対照表では、事業年度末の資産と負債のバランスを見ます。責任準備金79,279百万円に対し、純資産は86,205百万円となる見込みです。


事業計画の基礎数値(2023年3月末予定)

加入者数
男子 女子
3,307人 1,441人 4,748人
実施事業所数
2
平均標準給与
896千円
年金給付
件数 年金給付額
4,108件 4,117,522千円
一時金給付
  件数 金額
老齢給付金 55件 418,160千円
脱退一時金 98件 500,214千円
遺族一時金 36件 284,555千円
移換金
件数 金額
23件 64,004千円

2022年度の収支状況(損益計算書)


2022年度未時点で資産と負債の状況(貸借対照表)


※各項目の金額は、10万円を四捨五入しているため内訳の計と合計金額が一致しない場合があります。

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