2019年度の年金資産(純資産)は909億円となる見込みです
- 2019年2月21日に当基金の第33回代議員会が開催され、2019年度の予算が承認されました。
- 当年度予算は、2018年度決算見込みおよび2019年度の事業計画に基づき、これまでの実績や昨今の経済情勢、推計される加入者数の動向などを十分に考慮して編成しております。
- 予定損益計算書の収益は、主に掛金等収入23億7,300万円と運用収益28億200万円のほか、責任準備金が前年度より15億2,200万円減少するため、総額は66億9,700万円となる見込みです。一方、費用は主に給付金56億6,600万円、移換金3億3800万円、運用報酬等3億7,900万円、業務委託費等4,000万円となり、総額は64億2,300万円となる見込みです。その結果、2億7,400万円の当年度剰余金が発生すると見込んでいます。
当年度予算では、年金資産の運用利回りを3.0%と見込んでおります。2018年の運用環境については、米国を筆頭に株式を中心に堅調でファンダメンタルは堅調との見方を継続する評価がある一方で、米中貿易摩擦問題、英国ブレクジットの行方など、今後の投資環境を左右するテーマの方向感の不透明さから、方向感の定まらない環境が継続しています。昨年末は、FRBのパウエル議長のタカ派的発言により、大幅なマーケットの下落を招きました。一方、2019年に入り今後の利上げを抑制することも含めハト派的な発言により、12月の下げを1月で取り戻した状況になっており、今後も不透明な状況が続くことが予想されます。
基金では本年度もリスク管理を徹底し、安定的な運用収益の確保に努めてまいります。
- 予定貸借対照表では、事業年度末の資産と負債のバランスを見ます。責任準備金845億7,700万円に対し、純資産は909億円となる見込みです。
事業計画の基礎数値(2020年3月末予定)
加入者数
| 男子 |
女子 |
計 |
| 4,181人 |
1,494人 |
5,675人 |
年金給付
| 件数 |
年金給付額 |
| 3,712件 |
4,163,902千円 |
一時金給付
| |
件数 |
金額 |
| 老齢給付金 |
105件 |
1,068,597千円 |
| 脱退一時金 |
69件 |
364,185千円 |
| 遺族一時金 |
11件 |
58,210千円 |
2019年度の収支状況(予定損益計算書)
2019年度末時点での資産と負債の状況(予定貸借対照表)