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2018年度予算

2018年度の年金資産(純資産)は1,004億円となる見込みです

  • 2018年2月20日に当基金の第29回代議員会が開催され、2018年度の予算が承認されました。
  • 当年度予算は、2017年度決算見込みおよび2018年度の事業計画に基づき、これまでの実績や昨今の経済情勢、推計される加入者数の動向などを十分に考慮して編成しております。
  • 予定損益計算書の収益は、主に掛金等収入27億200万円と運用収益30億3,400万円のほか、責任準備金が前年度より9億1,500万円減少するため、総額は66億5,100万円となる見込みです。一方、費用は主に給付金57億4,900万円、移換金7,400万円、運用報酬等4億4,900万円、業務委託費等3,900万円となり、総額は63億1,100万円となる見込みです。その結果、3億4,000万円の当年度剰余金が発生すると見込んでいます。
    当年度予算では、年金資産の運用利回りを3.0%と見込んでおります。2017年の運用環境については、北朝鮮問題や各国金融・政治情勢などのリスク要因が存在するものの、米国を筆頭に、株式を中心として1月までは堅調な推移となりました。
    しかしながら、2月に入ってNYダウが連日大幅に値を下げるなど、今後も不透明な状況が続くことが予想されます。
    基金では本年度もリスク管理を徹底し、安定的な運用収益の確保に努めてまいります。
  • 予定貸借対照表では、事業年度末の資産と負債のバランスを見ます。責任準備金888億1,300万円に対し、純資産は1,004億円となる見込みです。


事業計画の基礎数値(2019年3月末予定)

加入者数
男子 女子
4,857人 1,775人 6,632人
実施事業所数
8
平均標準給与
845千円
年金給付
件数 年金給付額
3,804件 4,519,920千円
一時金給付
  件数 金額
老齢給付金 63件 583,838千円
脱退一時金 125件 644,997千円
遺族一時金 23件 104,012千円



2018年度の収支状況(予定損益計算書)

2018年度の収支状況のイメージ



2018年度末時点での資産と負債の状況(予定貸借対照表)

2018年末時点での資産と負債の状況のイメージ
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