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掛金と給付

電子回路企業年金基金では、基本給付とオプションの第2給付を合算することで、およそ500万円の給付が得られる制度となっております。

加入者お一人ひとりに仮想口座を持つキャッシュバランスプランを採用し、掛金と給付を管理しております。毎月の掛金を積み立て、これに毎年その年の20年国債の1年平均利回りを付けて、その合計額(仮想個人勘定残高)を年金原資として給付を行います。

なお、国債の利回りを付与しますが、加入中・年金受給中は最低2.0%(上限3.0%)を保証しております。


基本給付制度

掛金月額は標準報酬月額の0.8%で、事務費0.2%と合わせて1.0%となります。一時金のモデル給付額は201万円(※標準給与者へ利息の中間値である2.5%の利息付与された場合)であり、年金受給時には以下の表の金額が見込まれます。

  一時金額 5年選択年金 10年選択年金 15年選択年金 20年選択年金
モデル給付額 2,016千円 429千円 228千円 161千円 128千円

※ 標準給与者とは、22歳の入社から60歳に達するまでの38年間の平均給与が35万円の場合


第2給付制度(オプション)

定額の掛金と安価な事務費で、目標とする金額まで38年間で運用する制度です。

100万円コース 掛金月額 1,400円
200万円コース 掛金月額 2,700円
300万円コース 掛金月額 4,100円
事務掛金月額 50円

(2.5%の利息が付与された場合)


なお、基本給付、第2給付ともに制度上、特別掛金が発生する場合があります。


給付制度の概要

年金受給期間と月額の関係

積立金は一時金あるいは年金で受給できます。

例えば201万円の積立金なら年金の受給期間を長くすることで、最高2割以上の増額が見込めます。


利息の付与について

  • 加入期間中、年金受給中の利息は20年国債の1年平均利回りですが、上限3%下限2%の範囲となります。
  • 年金を受給するまでの期間も上記利息が付与されますが、上限3%、下限0%となります。

遺族給付金について

  • 加入者が死亡された場合、一時金に相当する額がご遺族に給付されます。
  • 年金を受給されている方が死亡した場合でも、年金の残存期間に応じて一時金がご遺族に支給されますので、年金での受給を選択にすることによる不利益はありません。
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